よくある質問
FAQ
株式会社AKIYOSHIで、日常寄せられるよくある質問を掲載しております。
新築、増改築時に考慮するべきポイントは?
家を新築・増改築する際には、将来の電気器具の購入も考え、ゆとりある屋内配線にしておきましょう。工事が始まってからの設計変更は、手間も費用も余分にかかります。電気のことは設計者にまかせっきり、というケースが少なくありませんが、お客さまご自身が基本プランを考え、設計者にご相談されることをおすすめします。屋内配線工事は電気工事士の資格を持った人しかできません、当社に相談していただければ設計から配線施工、照明器具取り付け工事等電気に関係する全てのサポートを承ります。
200ボルト機器を使うにはどんな工事が必要なの?
200ボルトの機器をお使いいただくには、200ボルトの配線工事が必要です。この場合、各ご家庭の電気設備の状況や使う機器の容量等によって工事内容が違ってきます。
たとえば、分電盤を開けて、主開閉器(または漏電しゃ断器)に3本の線が来ている場合は、分電盤から機器までの屋内配線工事を行えば200ボルト機器をご利用いただけますが、 主開閉器(または漏電しゃ断器)に2本の線しか来ていない場合や3本の線で来ていても電線の容量が不足している場合は 、電柱から家までの引込み線の工事(北海道電力の負担で工事いたします)や家の外から分電盤までの電線の張り替え工事が必要となります。
また、200ボルト機器は専用回路となりますので、専用回路増設工事が必要となります。 このほか、ブレーカー(主開閉器)や漏電しゃ断器などの容量が足りない場合には、これらの取替工事なども必要となります。 このようにお客さまのお宅により工事内容等が違いますので、工事費等については、当社にご相談ください。
たびたびブレーカーが落ちるのですが。
配線用ブレーカーは過電流による危険を防止するために設置されています。 配線用ブレーカーが落ちるのは、電気の使用量がブレーカーの定格を超えたためで、 同時に使う電気機器を減らすことで解決できます。
しかし、電気機器の使用数が少ないのに、 配線用ブレーカーがたびたび落ちる場合は、電気機器の故障などの危険も考えられますので、当社にご相談ください。
「単相3線式」と「単相2線式」の違いって?
「単相3線式」は、3本の電線のうち真ん中の中性線と上または下の電圧線を利用すれば100ボルト、 中性線以外の上と下の電圧線を利用すれば200ボルトが利用できます。
「単相2線式」は、電圧線と中性線の2本の線を利用するので、100ボルトしか使用することができません。